2025/1/26(日)【保存鉄道組合総連合会共催・イベントチケット】終点なき時代の先へ②〜民間鉄道車両・文化財保存の現状と未来を考える〜
保存鉄道総連合会と一般社団法人CARBは2025年1月26日(日)に【保存鉄道組合総連合会共催】イベント「終点なき時代の先へ②〜民間鉄道車両・文化財保存の現状と未来を考える〜」を開催いたしました。
保存鉄道はどのような活動をしているのか、どのような課題があるのか、どのような展望があるのかを知ることで、こうした産業文化財を次の世代につなげるために何ができるか、考える時間にできました。
1,開催日:2025年1月26日(日)10:00-17:00
2,開催場所:東京都千代田区外神田 6-7-7 マツダビル4階
3,ご講演者様一覧(敬称略・順不同/変更の可能性があります)
吉村 利啓(キハ2004号を守る会幹事)
加藤 三千尋(鹿島鉄道保存会)
山崎 義和(天竜レトロ・トレインクラブ)
今井 美槻(一般社団法人CARB 地下鉄電車保存会・一般社団法人CARB2200形電車保存会)
北川 潤(一般社団法人あしおトロッコ館)
磯野 隼(NPO法人炭鉱電車保存会)
吉川 正道・野村 康輔(旧美濃駅保存会事務局)
宮田 敦彦(東武クハ703保存会)
岩谷 淳平(NPO法人北国鉄道管理局)
江上 英樹(木次線応援コミックス制作プロジェクト)
※発表保存団体による物販販売特設コーナーも設置
4,コーディネーター
手嶋 康人 (保存鉄道総連合会)
塚本 健太(キハ10保存会)
5,主催:保存鉄道組合総連合会、一般社団法人CARB
6,参加料金(こちらのページで申込みいただけます)
入場料2,000円
懇親会5,000円
2025/1/11(土)キハ10 公開日
・昼間撮影会(見学者一名)・油性塗料黒色で連結器回り(正面)の色差し
・前照灯の点灯化工事
・尾灯の点灯化工事
・床下機器の整備等
・下回りの草抜き
の作業を実施しました。
2024/12/26(木)首都圏電車区作業日
デハ1002号車の輸送が未明に実施され、午前3時ごろに陸送が到着しました。
2024/12/25(水)笠上黒生駅作業日
デハ1002号車の輸送に関して、地下鉄電車保存会が結成され、地下鉄電車保存会のメンバーが中心となって準備を行いました。
2024/12/12(土)首都圏電車区整備日
敷地作業を実施しました。
2024/12/7(土) キハ10 首都圏色塗装竣工
首都圏色への塗装が竣工しました。キハ10系の保存車両の中で首都圏色は初めてのものとなります。
2024/11/16(土)首都圏電車区整備日
コンテナの整理作業を実施しました。
2024/10/26(土)首都圏電車区整備日
車両の整備を行いました。
2024/10/25(土)首都圏電車区整備日
保管場所の増強のため、コンテナを購入し搬入しました。また、福井鉄道モハ161-1の屋根部分の腐食が激しいため、補修作業を実施しました。
2024/10/15(火)「ポッポの丘2211号お披露目前の清掃体験」を実施しました
首都圏電車区に搬入された2212号に続き、山梨でも積極的に活用されてきた2211号。
とはいえ富士急線を引退してから四半世紀の歳月が経過していることもあり、今後の活用に当たっては室内を中心とした清掃が必要です。この度「清掃体験」にご支援を頂いた支援者様や特別会員様のお力添えを得て清掃に取り組みました。
室内に入ると、2212号と同じく、第二の故郷である山梨にゆかりのある広告の数々が。中吊り広告をはじめ富士急時代の車内も貴重ですが、小田急時代の雰囲気に!という思いもあり、難しい所です。
陸送時に掲出されたメッセージも剥がすことになりました。 ですがポッポの丘の関係者の皆様とも相談させていただき、一部分は残しておりますので、ぜひポッポの丘にお越しになられた際はお楽しみに!
天井の塗料も剥がれかかってしまっているため、大まかにではありますが剥がしていきました。まだ網棚の取り付けはできていませんが、今後内壁の整備が進み次第、取り付けを行いたいと思います!
2024/10/5(土)「首都圏電車区2212号見学会」を実施しました

(首都圏電車区は非公開スペースにつき、近隣の方や参加者の皆様へのプライバシーの配慮や場所の特定を防止するため、一部画像加工を行わせて頂いております。) 前日の清掃体験イベントに引き続き、午前の部・午後の部をあわせ、おかげさまで30名近い方々の参加となり現地は大盛況となりました。
生憎の空模様とはなりましたが、逆に光線を気にせず撮影を楽しんでいただける一面もあったかと思います。
さて、今回の見学会では往年の行先幕を入れて(なんと本物!!!)、幕回しを行いました。時代設定は昭和41年(1966年)から昭和44年(1969年)頃の姿とし、演出しました。
と言いますのも、2200形車両に種別装置の設置が始まったのが昭和41年頃からになり、そのスタイルの旧塗装は昭和44年頃までで、逆に遅くても昭和45年には全ての車両が新塗装になっています。
また、種別幕の使用を開始したのは昭和44年11月ダイヤ改正辺りと思われ、旧塗装で種別幕を使っている姿はほんのわずかな車両のわずかな期間です。
一方で、昭和44年11月頃に種別幕の使用を開始するまでの間、種別幕は入れない状態、つまり種別装置の機械が剥き出しの状態でした。
その時代考証を踏まえ、今回の見学会では、種別幕は入れない状態で、方向幕と種別運板を掲出しています。
急行板の位置や幕の掲出加減など、支援者様とスタッフで調整しながら、より良い写真が撮れるように、素敵な時間になるように、イベントを作っています!
今後ともより良いイベントを随時開催できるように、保存会一同活動に励んでまいります。
(近隣の方の許可を得て、一部敷地をお借りしています。首都圏電車区付近は私有地ですので、こうした特別の機会以外の立ち入りは固くお断りします。)
2024/10/4(金)「首都圏電車区2212号お披露目前の清掃体験」を実施しました
10/4(金)、首都圏電車区に搬入された2212号の清掃体験イベントを開催しました。積極的に活用されてきた2211号と対照的に、2212号は搬出に先立ち取り外された網棚以外は原型をよく留めています。
室内に入ると、四半世紀前から時間が止まったまま。
第二の故郷、山梨にゆかりのある広告の数々。
中吊り広告に躍る1996年という数字に、この電車の歩みを感じます。
参加者様をお見送りした後も、翌日の撮影会に備えて、窓の修理や方向幕の取り付けなど、日が落ちるまで準備は続きました。
2024/9/27(日)【速報】救出した2200形2両の陸送、設置が完了しました

当会の呼びかけで、陸送の情報を入手してもシェア、拡散しない。偶然見かけて撮影しても目的地に着いたと思われるまで公表しない。陸送車を追いかけない、追い抜き、追い越しをしない。追い抜きながらの撮影は絶対にしない。などのお願いをお守りいただきありがとうございました。
SNSなどへの公表を控えていただいた皆さまに感謝申し上げます。
無事に支援者様へのプレミアム見学会も終了いたしましたが、ポッポの丘の2211号につきましては10/19(土)開催の支援者リターンの見学会まで、シートで覆わせていただきますので、みなさまにご覧いただけるのは10/20(日)以降となりますのでご了承願います。
また茨城県の首都圏電車区に保存された2212号もシートで覆わせていただきご覧になれません。
通常は非公開の施設ですので、支援者様向けリターンの見学会など以外ではご覧いただけませんのでご了承願います。
陸送や、設置の模様につきましては、追ってご報告申し上げます。
2024/9/21(火)キハ10保存会定例作業日
那珂川清流鉄道友の会さいたま東支部様から、作業にご参加いただいた方もいました。本日は、車内の整備作業、特に車両モケットを取り外してモケットの清掃を実施しました。
2024/8/24(土)キハ10保存会臨時作業日
夏季期間は作業環境が悪いため、佐原での作業は中止しているのですが、台風の接近に伴い、車両につけていた日よけネットを取り外す必要があったため、臨時で作業を実施しました。
2024/7/12(日)「解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ」クラウドファンディング開始
18:00より小田急2200形救出クラファンが開始です。このハッシュタグをコピーし、投稿をお願いします。
皆様の2200形電車への思いも、ぜひ加えて下さい!
#2200形を救いたい
#小田急線のネコを救いたい
2024/7/7(日)第29回JNMAフェスティバル出展

2024/7/5(日)デハ2211・2212解体の一報
山梨県で保存されてきたもと小田急2200形の解体が決定。
2024/6/27(木)一般社団法人CARB 発足
本法人の発足日です。